「リフォーム工事瑕疵(かし)保険」とは、リフォーム実施部分の検査と保証がセットになった保険制度です。国土交通大臣が指定した住宅瑕疵担保責任保険法人が引き受けます。
加入は任意で、保険を契約するのはリフォーム工事を請け負う工事業者です。工事の内容に応じて、工事中や完了時に保険法人の建築士による現場検査が行われます。
リフォーム工事完了後に保険対象部分に欠陥(瑕疵)が見つかった場合、補修費用等に対する保険金がリフォーム工事業者に支払われます。万が一、リフォーム工事業者が倒産などした場合には、保険対象工事の発注者が直接、住宅瑕疵担保責任保険法人に保険金の支払いを請求できます。
保険期間は、構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分が5年、その他の部分は1~2年、基礎を新設する増築では10年が目安です。
また、対象リフォーム工事や請負契約に関する紛争・トラブルが起こった場合には、「紛争処理支援センター(住まいるダイヤル)」による電話相談や専門家相談を利用できます。
図表:リフォーム工事瑕疵保険の仕組み
