S造えすぞう

「S造」とは、Steel造の略称で、柱や梁(はり)などの構造部分に鉄骨を用いる建築手法を指します。S造は、鋼材の厚みにより「重量鉄骨造」と「軽量鉄骨造」に分けられます。

S造は自然の木材を用いる木造と異なり品質のバラツキが少なく、RC造(鉄筋コンクリート造)よりも低コストであることが特徴です。

キーワード解説・用語集へ